松浦市議会 2010-03-10 平成22年第1回定例会(第3号) 本文 開催日:2010年03月10日
172 ◯ 12番(金内武久君) 今、私が質問したように、市長は施政方針で「再建団体への転落危機を回避するとともに、地域の中核となる施設の整備や大規模な投資を必要とするプロジェクト等、重要施策への新たな取り組みが可能になりました」というふうに言われております。
172 ◯ 12番(金内武久君) 今、私が質問したように、市長は施政方針で「再建団体への転落危機を回避するとともに、地域の中核となる施設の整備や大規模な投資を必要とするプロジェクト等、重要施策への新たな取り組みが可能になりました」というふうに言われております。
このことによって、財政再建団体への転落危機を回避するとともに、地域の中核となる施設の整備や大規模な投資を必要とするプロジェクトなど、重要施策への新たな取り組みが可能となったところでございます。 これまで、各種事業や補助金の見直しなど、財政の健全化のために、市民の皆様には大変な御理解、御協力をいただいたところでございます。この場をおかりいたしまして、厚くお礼を申し上げます。
そういうことからいたしまして、私といたしましては、この行政運営の基盤となる財政健全化のめどを立てて、財政再建団体への転落危機を回避することができた。そして、インフラの整備、あるいは産業の振興、市民所得の向上と、こういうことについてこれから取り組まなければならないと、そういう思いをいたしているところでございます。
財政健全化を進めたことによるメリットにつきましては、御指摘のように黒字化にすることができたというのは言えると思いますが、まずもって財政再建団体への転落危機を回避したことが挙げられると思いますし、限られた財源を生み出すことによって重点的な投資を行うことが可能になったということは言えるんじゃないかというふうに思っております。